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プロフェッショナルの条件をわかりやすく解説!<リーダー、現場の方必見>
今回は毎週更新される現役美容師がお伝えするお役立ちブログと題してお送りする記念すべき第一弾となります。
参考文献:「13歳から分かる!プロフェッショナルの条件」
学んでるけど、それが成果に現れないなーとモヤモヤしている時に、出会って人生が変わり心がスッキリした経験から、これは是非シェアしたいと思い始める様に決意した所存です。
なので、ライターさんに依存せずこれにかんしては、著者本人が責任をもって書いていこうと思います。
youtubeにもこれの動画版を作成予定ですので、できたらここにリンク貼りますので良いねとチャンネル登録をお願いします!
ドラッカーってどんな人?
ピーターFドラッカーといえば、20世紀を代表する経済思想家です。
1909年生まれ ウィーンで裕福なユダヤ系ドイツ人の家庭に生まれる
学校では優秀でしたが、働く方が興味が強く17歳でドイツの貿易会社に就職。
ナチスが力を持ち始めると危険を逃れるためにイギリス・アメリカへと移り住みながらさまざまな職業を体験しつつ、世の中を見つめる目を養う。
ベルリンの壁の崩壊や日本の経済大国化を予見したり、マネジメントの重要性を説いた人物。
2005年95歳で永眠。
20世紀を丸々鋭い目で観察し示唆に富んだたくさんの提言を残したことから、「20世紀の知的巨人」と呼ばれる。
ドラッカーは数々の著作を残しましたが、それらの中で度々使っている言葉があります。
それが「成果」です。
ドラッカーは成果を仕事の成果としての狭い範囲ではなく、人生を充実させ本当の幸せを手に入れるために必要なものと考えています。
「成果を上げられる様になるのに、特別な才能は必要ない。ある能力を身につけさえすれば、誰でも成果を上げられる様になる。そしてそれは、誰にでも身につけることができる」
とドラッカーは言います。
成果を上げ、充実した人生を歩むために、学び、実践する。
そんなお手伝いができるかと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
一章に行く前にドラッカーの名言を記しておきます。
「成果を上げられるようになるのに、特別な才能は必要ない。ある能力を身につけさえすれば、誰でも成果を上げられるようになる。そしてそれは、誰にでも身につけることができる」
なんとも心強い言葉ではありませんか??
それではまず第一章から行ってみましょう!
第一章成果を生み出せる人になる
現代は知識社会である。
現代社会では「ヒトモノカネ」ではなく、知識が大きな力を持つ様になりました。
この知識中心の社会を「知識社会」と呼びます。
また、知識社会で成果をあげる人を「知識労働者」と呼びます。
ここで求められているのは、経験や理論なども使って「いかに成果を生み出すか」を考える力です。
情報と経験、理論この全てが揃ってこそ、本当の「知識」と呼べるのですね。そして知識はすぐに古びてしまうので、常に勉強「生涯学習」し、磨き続ける必要があります。
この記事も必要に応じて追記しつつブラッシュアップさせるのも、勉強により視野が広がり進化した時に描く予定です。
知識で成果を上げ続ける「プロフェッショナル」
知識労働者の中でも、高い精度で成果を上げ続けるのが、「プロフェッショナル」です。
自分の知識を使って成果を上げる人が知識労働者ということ。つまり特別な人である必要もなく、あなたはあなたの強みを活かすことで、プロフェッショナルになることができます。
そしてその知識が「深ければ深いほど」「効果的に使えば使うほど」大きな成果を生み出せます。
この精度が高く、常に成果を上げ続けられる人をプロフェッショナルと呼びます。
そしてその知識が深くなればなるほど、一人でできることが限界を迎えるので、人と繋がりながら知識を活かすことが大切です。
野球やサッカーもそれぞれ得意なポジションが助けあいながらプレーすることで強いチームになります。
これは知識も同じで、周りの人とコミュニケーションを取りながら、協力していく必要があります。
助け合いながら、精度を上げ続けましょう。
与えるものは与えられる。これが第二章の「貢献」を考えるということです。
プロフェッショナルになるための5つの能力とは
次の5つの力を身につければ誰でも「プロフェッショナル」になることができます。
- 貢献を考える
- 強みを活かす
- 時間をコントロールする
- 一番大事なことに集中する
- 正しく意思決定し、実行する。
これを身につけることは難しそうですよね??
私もそうでした。
しかし、それを目指すことならできるはずです。この5つを意識して過ごすことがプロフェッショナルになるための条件なのです。
ここまでのまとめ
- 現代は「知識社会」である
- 知識で成果を上げ続けるのが「プロフェッショナル」
- <貢献>を考える。<強み>を活かす。<時間>をコントロールする。一番重要なことに<集中>する。正しく<意思決定>し、実行する。そうするとプロフェッショナルになれる。
2023/2/3の現時点ではここまでまとめました。続きはどんどん追記していきますね。実際の事例なども交えていきますので、本を読んだだけではわからない話も紹介していきます。
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